えびの高原で最も人々に親しまれているコース。
林野庁が「森林浴の森百選」に選定。
平成16年には「美しい日本の歩きたくなる道推薦会議」より、「歩きたくなる道五百選」に選ばれています。
硫黄山は1768年(江戸時代)に出来たと考えられる、霧島連山の火山群の中では最も新しい火山体です。
是非硫黄山で大地の息吹を感じてみて下さい。
山名は、円錐形の型が、蒸し器「甑」に似ていることから名がついたと言われています。
夏は青々としたススキ、秋は銀色の穂先が風に揺れて美しい風景をつくります。
「韓国岳」は霧島連山の20を超える火山群の中でも「嶽」の文字のごとく最高峰の1700mの高さで、その頂きからの南方の眺望は雄大で、霊蜂高千穂峰、遠くは桜島まで一望でき、縦走路として多くのトレッキングファンを魅了しています。
韓国岳の西側に位置するなだらかな火山体で頂部には直径約700mの浅い火口があります。
頂上からは遠くは錦江湾、桜島、開門岳を一望できるパノラマの風景が印象的です。